あゆみが妊活マタニティ産後整体をはじめたきっかけ
あゆみがホットペッパービューティーに登録して9ヶ月が経ち新しい変化が起きました。
あゆみボディラボは腰痛と頭痛を即治すところで有名だったのですが
コロナ以降は都内でもまだ珍しいマタニティの時期に行う整体となっています。
なぜあゆみがマタニティ、妊娠期に整体を行うようになったのか?
マタニティ整体に伴う危険と
あゆみが掲げる信念をシェアしたいと思います。
長いですが良かったら覗いてみてください。
現在、あゆみにはマタニティと産後のママたちが週に3、4人きてくれています。
杉並区ではホットペッパービューティーでマタニティ産後整体クチコミランキング1位を7ヶ月継続中だからだと思います。
(東京だと流石に1位は一瞬でしたねw)
以前は
2000長男の妊娠出産論文発表以降
(季刊誌構造医学20号掲載)
多い時で年10件くらい元々あゆみに来てくれている患者さんが妊娠されて相談をうけるという妊娠期サポートという形で
マタニティから産後直後~12ヶ月という大事な時期の産後ケアをしていました。
信頼してくれているからなので、
とてもありがたいことですが
正直マタニティの時期の整体は危険を伴います。
理由
妊娠すると体の関節を緩ますホルモンが出てきてお母さんに負担がかからないように赤ちゃんの成長にあわせ関節が緩むからです。
ですから妊娠中はものすごくデリケートな身体になります。
この時期にやたらとマッサージしたりストレッチするとあっけなく壊れます。
そしてこれがときに、何もしなくても体のあちこちに痛みを作ります。
腰痛持ちの人は腰痛がおこり
運動していてケガをしたことある人はそこが痛みます。
経験ある私でもその体の痛みが出ているところを触るのは関節でなく筋肉であったり骨盤とは関係ない腕の関節であっても毎回集中力を要します。
(産後も実は結構危険です。)
でもこうして「妊活マタニティ産後整体」をうたいはじめたのはもちろん訳があります。
実はマタニティと産後のケアで来てくれている患者さんたちが
「先生、マタニティと産後ケアはうたった方がいいよ。
わたしは助かったけど、まず、みな、どこいっていいかわからないし、まともなとこがないし、行っても治らないしちゃんと見てもらえるところあるの知った方がいい」
と言われたからです。
それはそうです。
しかし業界が長い人は知っています。
マタニティママたちの体はものすごくデリケートなことをです。
その時期の人に触るというのは本当に腫れ物にふれるくらい慎重にしなくてはいけません。
私も以前、私の師匠に安定期前の妊婦さんには
「絶対」に触らないようにと教わってきました。
なので辛いと言われても直接骨盤には触らず安全な方法で対応していました。
しかし時を重ねる毎に
リアルクチコミでだんだんと初期から中期のマタニティママが来院されるようになりました。
ある時、ある妊娠中のママの骨盤を施術しないといけないことが起き来院され
覚悟を決めて祈る思いで大汗かきながらやったのはもう20年前です。
それからとにかくピンポイントで負担のかからないように確実に患部を処置できるように練習しまくりました。
骨盤模型が仕込まれたマネキンを使い、
仕事終わってから朝まで整体の姿勢と強さを確実にできるように練習したり
力まず相手に力を伝える練習として合気道をならいに行ったりと、
とにかく事故を起こさないような努力をし続けました。
それでもまだ骨盤を触る時は集中します。
背中に汗もかきますwそう感じさせないように話しかけるしニコニコしてますがw
(今も年末年始など3日以上続く休み明けなど時間が空くとマネキンを使い手の感覚を確認してから施術にはいります。)
来て下さる方の話を聞いてネットで調べてみると都内でマタニティをうたっている所は
マッサージかストレッチが主なようです。
体が固くなってむくんだりしている方はそれでもよいかもしれません。
でも関節の緩みから来る問題は解決はしません。
あゆみではマタニティの時に起こる骨盤や股関節、膝や首の関節にまつわる問題やいたみ、辛さを取り除き
きたる「出産」という大事業をお母さんが赤ちゃんと無事終えられるようにお手伝いするのが仕事です。
(今まで肩こりが辛くてマッサージ行っていたけど妊娠期に行けなくなったという方でも大丈夫です。)
お母さんが安心して過ごしていられるように全力を尽くすのがあゆみです。
なので遠慮なくいらしてください。
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