あなたもできる 治らない痛い腱鞘炎をこうやって解決する
更新日:2022年9月15日
親指や手首、肘の痛み、腱鞘炎の治らない人必見です。
(パソコンを長時間使う仕事や産後の人は
今日の話ぜひ試して欲しい)
パソコンを長く使ったり
産後赤ちゃんを抱っこしていて
肘や手くびや親ゆびが痛くてテープしたり
鍼したり湿布貼っても治らない人は
「腱鞘炎」とよく言われます。
困っている人用に先に対策を載せます。
なぜそうなのか解説読む時間ある人はあとでゆっくり読んでみてください、
対策
この治らない腱鞘炎
実はビタミンB1不足でなることが多いのです。

なのでまずビタミンB1の補充がオススメ。
ビタミンBは分けると8種類あります。
ビタミンBは仲が良くチームで効果を発揮するので
出来れば女性は代謝を上げたりダイエットしてるならビタミンBはまとめて取った方がいいかもしれません。
次に身体の材料を取り入れるため、可能な人は動物性タンパク質を積極的にとりいれてみてください。

玉子、お肉、魚を中心にして主食を少なめにします。
パンや麺類は避けましょう。
ビタミンBどのくらい必要?
結構沢山必要な人がいます。
一般的に売られているチ○コラBBなら
ちょっと多めの6錠くらいがおすすめかもしれません。
(あくまで個人的な感想です)
海外のサプリだと250mg入りというものもあります。
ビタミンCを3~6g
そしてかたくなった筋肉に
塩化マグネシウム(ニガリ)15mg以上
水に入れて飲んだり汁物に入れて使います。
または硫酸マグネシウム入り入浴剤(エプソムソルト)
痛みが強い時
痛む場合はそこに炎症が起きているので
氷のうなどで熱を下げましょう。
なぜそうなのか解説
なかなか治らない難治性の人
膝のしたにある腱を軽く叩くと普通は膝がぴくんと動く検査ってやったことありますか?
これは「深部腱反射」をみる検査で
昔から「脚気」と呼ばれる疾病の検査に使われています。
江戸時代にはやり病いで
「江戸わずらい」というのがありました。
これは江戸の人達が無類の銀シャリつまりツヤツヤの白いご飯が大好きで何はなくともご飯というくらいだったそうです。
(通は銀シャリでご飯を食べていたとかいないとか)
そのため、体が動かなくなり身体のあちこちが痛くなり酷いと亡くなることもあったとか
これは実はつい最近、戦後まで続きます。
調べてみたら
お米を消化する時にビタミンB1という物質が大量に消費され体が動かなくなっとことがつきとめられこれを補うことで脚気は一時期終息したようです。
しかし現代の糖質過剰でふたたびまたこのビタミンB不足による症状を持つ人が増えているようです。
この原因は甘いもの砂糖などの糖質とパン。麺類などの小麦、アルコールの過剰摂取が挙げられています。
なので脚気は全然昔の病気ではなく
現代も気をつけるべき疾病のようです。
まとめ
腱鞘炎が治らない人はやって欲しい
食事でタンパク質を積極的に摂る
ビタミンB1をサプリなどでとる
マグネシウムで筋肉を柔らかくする
痛みは炎症なので氷などで熱を下げてあげる